自由な人生を

自由に書いています

楽しい人生を送りたい

のらりくらりと暮らしている親父なんて言ってはいるけど

現実は非常に厳しい生活でございます。

ネガティブなこと書いても仕方ないとは

思いますが、ここ3年ばかりは厳しい生活を強いられております。

リストラのような形で長年勤務した会社を去り

職を転々とし、現在は介護系(リハビリがメイン)の仕事に

従事しております。

恥ずかしながら、夫婦揃って心療内科のお世話になってた

時期もあり、妻は私がリストラされてから

外で働くことができなくなりました。

 

会社、世間を恨む日々。

つい先日までは、そのような感じでした。

しかし、それでは前に進むことなどできません。

 

実はこのブログのようなSNSのことなど、全く知識もなく

使い方もよくわからず、こうして書いていることが本当のところです。

 

今の仕事も、辞めたい、また得意な仕事をしたい等々

そんなことばかり考える日々。

それを払拭してくれたのは、

定期的に受診している主治医の言葉でした。

「この村はね、悪い人ばかりなんだよ。閉鎖的だし

人のことなど考えてなんかいないよ。この辺で仕事探しても

どこも一緒だよ。今は試練の時なんじゃないかな。

前を向いて頑張ろうよ」

この医師も、総合病院を転々とし、最終的に

開業した方です。

患者さん、全員救えてはいないけど、僕たちの仕事は

失敗したら、次頑張ればいいって言うもんじゃない。

だから、少しでも変だと思ったら、すぐに言ってね。

 

本当に信頼できる。

個人病院であるが、毎日混雑し、お昼休みも取らずに

診察しています。

 

医者と患者の関係ですから、プライベートでは

関わることなどありません。

しかし、私は信頼しています。

言われた言葉で、私も人目をなるべく気にせず

仕事するようになりました。

 

それでも、今後の生活やたまには

ちょっと贅沢もしたのは誰しも思うこと(違う人もいるでしょうが)

そんなことを考えて、息子と話していたら

「俺、もう仕事探すの辞めたんだ。どこへ行っても変わらない

気がするし、それなら副業したほうがいいと思ってるよ。」

息子は私とは違い、AIを学んで社会に出たましたが

現在は、零細企業でSEとして働いております。

給料も安く、企業内もバラバラらしく

いつ辞めてもいいようなことを口にしておりました。

そんな息子から意外な言葉を聞き

私は、昨年あたりかた考えていたことを

思い出しました。

 

副業。そんな大げさなことではありませんが

妻の趣味であるハンドメイド。

バッグ、アクセサリーをネットフリマ、委託販売

しており、僅かながらの収入を得ております。

もちろん、確定申告などするほどの金額ではありません。

しかし、妻の作品を見つけ、決して安い(ハンドメイドですので)

とはいえない価格で購入していただいているお客様がいます。

 

あくまでも夢でありますが

自分のブランドとして世に出回ること。

妻の作品で購入された方が幸せになること。

それが、我々夫婦のささやかな夢です。

 

この夢が実現しても、それだけでは

生活などできません。

ほんの少しでいいんです。

今よりも生活にゆとりができれば。

 

このブログでは、ジャンル問わず書いていくつもりですが

妻の新作が完成する毎に紹介していきたいと思っております。

https://tetote-market.jp/search/?keywords=hapime

 

ここで販売しております。

 

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 このブログを見ていただいた方に感謝致します。

それでは失礼いたします。

 

女子スキージャンプその2

昨日は高梨沙羅がメダルを取れるか、昨日の試合を観てから

予想することにしたところで終わったので

その続きを。

かなり踏切の方向は良くなり、順位こそ4位であったが

ポイント差は、なかった。

 

彼女の一番優れているところ。

タイミングを合わせるのが上手い。

昨日の試合は、9割の選手がタイミングを遅らせ

失速していたように感じた。

 

高梨の一本目は、なかなかの出来であった。

2本目は、ちょいと上半身を使い踏み切ってしまったように感じた。

 

あまり難しいことを書いても仕方がない。

私は、コーチでもジャーナリストでもない。

どこにでもいる50代のおじさんだから。

 

所詮、私の予想であり

勝負の世界は、やってみなければわからない。

 

静かに見守ろうと思う。

女子スキージャンプ

今年は、オリンピックの年。

しかしながら、冬季オリンピックはマイナー競技で

あまり注目されていないのが実情。

私は、若かりし頃、少しだけ競技を経験した。

いつも最下位争いの超三流選手。

でも、好きだったから大学卒業まで続けていた。

両親に感謝している。

 

その為、やはりこの時期になるとテレビでジャンプ大会が

放送すると観てしまう。

今は、男子よりも女子が注目されているように感じる。

世界的には、まだまだ女子ジャンプの人気は今ひとつらしいが。

去年まで、高梨沙羅(面倒臭いので敬称略する)が

ダントツの強さを誇っていた。

しかし、今シーズンは、ヨーロッパ選手の勢いが凄い。

 

連勝中の、ルンビ(ノルウェー)、アルトハウス(ドイツ)

この二人が頭一つ抜き出ている。

解説者等、日本選手は、そんなに不調ではなく

海外選手が強くなったと言う。

果たして、そうなのか私には疑問である。

 

高梨に関しては、明らかに別人のようになったような気がする。

低い、独特のアプローチ姿勢から、より低い方向に踏み切り

飛び出すことができなくなっている。

あまり難しいことを書いても仕方がないが、

上半身から動き出し、上方向へ飛び出す。

それから、スキーが上がり、身体を前へ倒そうとする。

前半に受けた空気抵抗が後半に影響し失速する。

一度、そのような感じになってしまうと

修正することは難しい。

 

他の日本選手に関しては

昨シーズン、W杯初優勝した、伊藤有希であるが

本人も認識しているが、ほぼ100%の確率でタイミングが遅れる。

昨日、スロベニアでの試合では、遅れるどころか

踏み外しているように見えた。

それでも、踏み切る角度は高梨よりも前方であるから

昨日の試合は別として、過去の試合では高梨よりも

上に立つことがあったと思う。

 

岩渕香里、勢藤優花、この二人も上達しているが

まだまだ、課題は多い。

この二人に関しては、もう少しストイックになれば

世界のトップに近づけるはず。

 

さて、オリンピックであるが

何が起きるかわからない舞台である。

あくまでも私の推測で予想してみると

 

現在トップ2人の、ルンビ、アルトハウスは

優勝できない。

ルンビは現在絶好調で、2位以下に大差をつける。

しかし、昨年までは、力はあっても、時より

とんでもないミスをし、失速する。

オリンピックというプレッシャーがかかる大舞台。

そこで力を発揮できるかどうか疑問である。

 

アルトハウスは、力む癖があり、低い飛び出しが

持ち味であるのに、昨日の1本目をみればわかるが

上方向に飛び出す。

札幌で開催されたW杯でも、そんなことがあった。

そういう選手は、大舞台でも同じミスをすることが多い。

1秒にも満たない速度で勝敗が決まる競技である。

本当に難しいものである。

 

それでは、誰が表彰台の頂点に立つのであろうか。

まず、ソチオリンピック金メダリストである

フォクト(ドイツ)

彼女は大舞台にピークを合わせることができる選手である。

昨日の試合も、徐々にタイミングが合ってきているのがわかった。

世界選手権でも頂点に立った実力者である。

 

その他は、昨日W杯に復帰した、イラシュコワ(オーストリア

34歳の選手。

この選手については、単なる予感である(申し訳ない)

 

やはり日本選手はダメなのか?

いや、そんなことはない。

伊藤有希が、オリンピックまでの間どの程度

調整できるか。

彼女も大舞台に強く、プレッシャーを跳ね除ける

精神力を持っている。

アプローチ姿勢が安定し、タイミングさえ合えば

大ジャンプは間違いない。

 

それと高梨沙羅

彼女も同様に、残された期間でどこまで合わせられるか。

この続きは、今日、これから開催される試合を観てからにしよう。